Japhicによる個人情報保護
JAPHIC(ジャフィック)マークは、「個人情報の保護に関する法律」に基づき作られた「個人情報の保護に関する法律についての経済産業分野を対象とするガイドライン」に準拠して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備し運用している事業者を認定して、その旨を示すマークを付与し、事業活動に関しマークの使用を認める制度です。
平成18年2月10日付けで経済産業大臣より「認定個人情報保護団体」として認定を受けた、個人情報の取り扱いに関する第三者認証制度です
個人情報保護法に関する経済産業省ガイドラインでは「しなければならない事項」と「したほうが望ましい事項」とが併記されており、中小企業向けの(実情にあった)選択が可能であるところに、P(プライバシー)マークとの大きな違いがあります。
現在 企業をとりまく環境は、情報化社会の加速度的な発展やネットワークの大容量/高速化により、あらゆる情報が容易に複製ができ、更には、それらの情報は場所や時間を問わず受け渡しが可能になりました。
このような環境の進化は、ビジネスに大きなチャンスをもたらすとともに、個人のプライバシーについては、確実に守ることが難しい時代になったともいえます。
このような時代にあって、企業における個人情報の適切な取り扱いを促進することは、個人のプライバシーを保護し、企業がより豊かで有用なサービスを提供することにつながります。
企業にとって必要な個人情報を安心・安全に管理できる・・・そんな企業体制の構築支援を支援いたします。
Japhicによる個人情報保護の事例